これまでの記事では、ベトナムでは外国人がホテルやサービスアパートメントへ宿泊する際、宿泊施設が公安へ宿泊登録を行う義務があることをご紹介しました。
今回は、宿泊登録をしなかった場合にどのような問題が生じるのか、Airbnbや一般の賃貸マンションとの違い、日本人が安心して宿泊施設を選ぶためのポイントについて詳しく解説します。
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宿泊登録をしなかった場合のリスク
宿泊者本人に手続き義務があるのか
Airbnb・民泊・一般賃貸との違い
安心できる宿泊施設の選び方
SUNSMILE RIVERSIDEの宿泊登録対応
宿泊登録をしないとどうなりますか?
結論から言うと、外国人を宿泊させる施設が宿泊登録を行わない場合、宿泊施設の管理者や運営者が行政処分の対象となる可能性があります。
ベトナムでは、外国人の滞在先を適切に把握するため、ホテルやサービスアパートメントなどの宿泊施設に対し、公安への宿泊登録が義務付けられています。
外国人の宿泊登録は、一般的に外国人が宿泊施設へ到着した後、原則として12時間以内に行う必要があります。遠隔地など一部の地域では、24時間以内とされる場合があります。
宿泊施設が期限内に届け出を行わなかった場合には、公安から事実確認や是正を求められたり、違反内容に応じて行政上の措置を受けたりする可能性があります。
宿泊登録は、単なるホテル内部の事務処理ではありません。外国人の出入国管理や治安管理に関係する、法律上必要な手続きです。
宿泊登録が適切に行われていない施設では、公安による確認が行われた際に、宿泊者のパスポートや滞在状況について追加説明を求められることがあります。
そのため、外国人がベトナムで安心して滞在するには、料金や立地だけでなく、外国人の宿泊登録に適切に対応している施設を選ぶことが大切です。
お客様自身が罰則を受けるのでしょうか?
ホテルやサービスアパートメントに宿泊する場合、通常、公安への宿泊登録を行う義務を負うのは宿泊施設側です。
そのため、外国人のお客様が自分で公安へ行き、宿泊登録の手続きをする必要は通常ありません。
ただし、お客様にも、宿泊施設が正しく登録を行えるように必要な情報を提供していただく必要があります。
チェックイン時には、主に次の情報を確認します。
- 氏名
- 国籍
- パスポート番号
- パスポートの有効期限
- ビザまたは滞在資格に関する情報
- ベトナムへの入国情報
- 宿泊開始日および滞在予定期間
これらの情報を正確に確認するため、ホテルやサービスアパートメントでは、チェックイン時にパスポートの提示をお願いしています。
チェックイン時に有効なパスポートをご提示ください。宿泊登録の申請や公安への届出は、宿泊施設のスタッフが対応します。
パスポート情報に誤りがあったり、必要な情報を提示できなかったりすると、宿泊登録を正しく完了できない場合があります。
特に長期滞在の場合は、パスポートの更新、ビザの変更、一時帰国、再入国などにより登録内容の変更が必要になることがあります。その場合は、早めに宿泊施設へお知らせください。
Airbnbや民泊でも宿泊登録は必要です
Airbnbなどを利用した民泊であっても、外国人を宿泊させる場合は、原則として宿泊登録が必要です。
「ホテルではないから登録しなくてもよい」ということではありません。宿泊施設の名称や予約方法にかかわらず、外国人が実際に滞在する場所について、適切な届出が求められます。
ただし、Airbnbや個人運営の民泊では、物件ごとに対応状況が異なります。
運営者が外国人の宿泊登録に慣れており、適切に手続きを行っている施設もありますが、次のようなケースには注意が必要です。
- 外国人の宿泊登録に対応していない
- オーナーがベトナム国外または遠方にいる
- 管理者が宿泊登録制度を十分に理解していない
- パスポート確認を行わず、鍵の受け渡しだけで入居させている
- 公安への届出について質問しても明確な回答がない
Airbnbや民泊を利用する場合は、「外国人の宿泊登録に対応していますか」と事前に確認することをおすすめします。
宿泊登録に対応していない施設を利用すると、滞在中に公安から確認を受けた場合や、ビザ・労働許可証・在留関係の手続きを行う場合に、滞在先の証明が難しくなることがあります。
短期旅行では問題が表面化しないこともありますが、出張、海外赴任、長期滞在の場合は、宿泊登録の有無が重要になるケースがあります。
一般の賃貸マンションに住む場合は?
日本企業の駐在員や長期滞在者の中には、ホテルではなく、コンドミニアムや一般の賃貸マンションを契約する方も多くいらっしゃいます。
一般の賃貸住宅へ入居する場合でも、外国人がその住所に滞在していることを公安へ届け出る必要があります。
通常は、次のいずれかが手続きを行います。
- 物件のオーナー
- オーナーから委任を受けた管理者
- 賃貸管理会社
- サービスアパートメントの運営会社
しかし、個人オーナーの物件では、外国人への賃貸経験が少なく、宿泊登録の手続きに不慣れな場合があります。
契約前には、次の点を確認しておくと安心です。
- 外国人への賃貸が可能な物件か
- 宿泊登録を誰が行うのか
- 入居後、どのくらいの時間で登録されるのか
- 宿泊登録の証明が必要な場合に発行できるか
- 再入国やパスポート変更時の再登録に対応できるか
長期契約では、最初の登録だけでなく、一時帰国後の再入国、ビザ更新、パスポート更新、部屋の移動などにより、登録内容の変更が必要になる場合があります。
また、コンドミニアムによっては、建物管理事務所への入居者登録と、公安への外国人宿泊登録が別の手続きになっている場合があります。
「管理事務所にパスポートを提出したので、公安への登録も完了している」とは限りません。契約時には、公安への宿泊登録まで対応しているかを明確に確認してください。
宿泊登録が必要になる主な場面
宿泊登録は、単に公安へ滞在先を知らせるだけではなく、ベトナムでの各種手続きに関係することがあります。
例えば、次のような場面で滞在先に関する情報や証明を求められることがあります。
- ビザや在留資格に関する手続き
- 一時滞在カードに関する手続き
- 労働許可証に関する手続き
- 銀行口座開設や金融機関での本人確認
- 行政機関への申請
- 公安による居住確認
- 企業が外国人社員の滞在状況を確認する場合
必要書類は手続きの内容や管轄機関によって異なりますが、長期滞在者にとって、適切に宿泊登録されていることは重要です。
特に海外赴任や法人契約の場合は、会社の人事・総務担当者が宿泊登録の対応状況を確認しておくと安心です。
宿泊登録済みか確認する方法はありますか?
宿泊登録は、通常、宿泊施設側が公安のシステムを利用して行います。
お客様から確認したい場合は、フロントや管理者へ、次のようにお問い合わせください。
- 公安への宿泊登録は完了していますか
- 登録日を確認できますか
- 必要な場合、登録を証明する書類を発行できますか
ホテルやサービスアパートメントによっては、登録完了画面や受付情報をもとに確認できる場合があります。
ただし、証明書の形式や発行方法は、管轄公安や申請目的によって異なる場合があります。正式な書類が必要な場合は、何の手続きに使用するのかを施設側へ具体的に伝えることが大切です。
SUNSMILE RIVERSIDEなら安心して滞在できます
SUNSMILE RIVERSIDEでは、外国人のお客様の宿泊登録を、法令と所定の手続きに基づいて行っています。
チェックイン時にパスポートをご提示いただければ、必要な情報を確認し、スタッフが公安への宿泊登録を行います。
お客様ご自身が公安へ出向いたり、複雑な申請手続きを行ったりする必要はありません。
- 外国人宿泊者の宿泊登録に対応
- チェックイン時のパスポート確認
- 日本語対応スタッフによるご案内
- 短期出張から長期滞在まで対応
- 法人契約にも対応
- 再入国や滞在情報変更時の相談が可能
初めてベトナムへ赴任される方や、海外生活に不安を感じている方にも、安心して滞在していただける体制を整えています。
また、SUNSMILE RIVERSIDEでは、宿泊登録だけでなく、日常生活を快適にする設備やサービスもご用意しています。
- 日本語対応スタッフ
- 朝食・夕食サービス
- 高速光回線Wi-Fi
- 3層浄化システムによる生活用水
- 安定したセントラル給湯システム
- 定期的なハウスキーピング
- トレーニングジム
- 屋上ゴルフ練習場
- キッチン付き客室
出張や海外赴任などの長期滞在でも、日本に近い安心感と快適さを感じながらお過ごしいただけます。
安心して宿泊できる施設を選ぶポイント
ベトナムでホテルやサービスアパートメントを選ぶ際は、料金や部屋の広さだけでなく、運営体制も確認することが重要です。
特に日本人の出張者や長期滞在者は、次の点を確認すると安心です。
1.外国人の宿泊登録に対応しているか
外国人を受け入れている施設であっても、宿泊登録の対応状況には差があります。公安への届出を適切に行っている施設を選びましょう。
2.チェックイン時にパスポート確認があるか
適切に宿泊登録を行う施設では、通常、パスポート情報を確認します。パスポート確認をまったく行わない施設では、届出状況を確認した方がよいでしょう。
3.日本語で相談できるか
トラブルや行政手続きが必要になった際、日本語で相談できるスタッフがいると安心です。
4.長期滞在者への対応経験があるか
長期滞在では、再入国、ビザ更新、パスポート更新などにより、宿泊登録情報の変更が必要になる場合があります。
5.法人契約に対応できるか
企業の出張者や駐在員の場合、契約書、請求書、宿泊証明などが必要になることがあります。法人対応の経験がある施設を選ぶと手続きがスムーズです。
6.運営責任者が明確か
何か問題が起きた場合に、誰へ相談すればよいかが明確な施設を選びましょう。個人貸しの物件では、オーナーや管理者と連絡が取りにくいケースもあります。
安さだけで選ぶのではなく、外国人対応、宿泊登録、日本語サポート、管理体制まで確認することが、安心した滞在につながります。
よくある質問
Q1.宿泊登録は自分で行う必要がありますか?
ホテルやサービスアパートメントへ宿泊する場合、通常は宿泊施設側が手続きを行います。お客様はチェックイン時にパスポートなどの必要情報をご提示ください。
Q2.1泊だけでも宿泊登録は必要ですか?
はい。滞在期間の長短にかかわらず、外国人が宿泊する場合は宿泊登録が必要です。
Q3.Airbnbでも登録してもらえますか?
施設によって異なります。予約前に、外国人の宿泊登録に対応しているかを運営者へ確認してください。
Q4.一時帰国後に同じ部屋へ戻る場合も手続きが必要ですか?
出国後に再入国した場合は、入国情報が変わるため、再度の登録や情報更新が必要になることがあります。宿泊施設へ新しい入国情報をお知らせください。
Q5.パスポートを更新した場合はどうなりますか?
パスポート番号や有効期限が変わるため、宿泊施設へ新しいパスポート情報を提出し、登録情報の変更について相談してください。
Q6.宿泊登録の証明書は発行できますか?
必要な書類や使用目的によって対応が異なります。ビザ、労働許可証、銀行手続きなど、使用目的を宿泊施設へ伝えて確認してください。
まとめ
ベトナムでは、外国人の宿泊登録は法律で定められた重要な手続きです。
ホテルやサービスアパートメントに宿泊する場合、通常、お客様自身が公安へ行く必要はありません。宿泊施設がパスポート情報などを確認し、届出を行います。
一方、Airbnb、民泊、個人オーナーの賃貸物件では、外国人の宿泊登録に十分対応していない場合もあります。
安心して滞在するためには、次の点が重要です。
- 外国人の宿泊登録に対応していること
- 管理責任者が明確であること
- 長期滞在時の情報変更にも対応できること
- 日本語で相談できること
- 法人契約や各種証明に対応できること
SUNSMILE RIVERSIDEでは、外国人宿泊者の宿泊登録を適切に行い、日本語対応スタッフがチェックインからご滞在中までサポートしています。
ハノイへの出張、海外赴任、長期滞在をご予定の方は、安心してSUNSMILE RIVERSIDEをご利用ください。


